2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
子どものころ、両親によく連れて行ってもらったデパートが買収され、家電量販店が入ると聞いた。 そのデパートに出かける時は、少し御粧して電車に乗ってワクワクして出かけた。 住んでいる町にあるそれとはまったく違い、煌びやかで上等なものが並んでいた…
あと2か月ほどで、生まれてからずっと住んでいる此処を離れる。 この街では、身寄りのない者が最後を迎えることは、福祉的な面でかなり厳しい。人生を仕舞うことはここではできない。 離れることに特に感情はないと思っていたが、近くを流れる川の両岸に植え…
感覚過敏に関する講演会を聞いた。 「感覚の共有」ができないことが、もどかしい。 特性を持った子どもたちは、生まれた時からその特性とともに生きてきたと思う。だからその感覚を普通のことに感じていたのではないか。学齢期に達し、自分と、他の子が少し…
環境の変化についていけない。 これは子どものころからそうだ。 親切にしてくれた人、特性を理解してくれた人、話すことができた人と別れるのは死ぬ思いだ。この人たちがいなければ生きていけないと思うのは毎年のことだった。 見慣れた番組の担当のアナウン…
なんであんなに心が透明な人がいるのだろう。 なんであんなに人の心がわかるんだろう。 そして、その心の状態の時、なにをすればよいかわかるのだろう。 いままで、そんな人に出会ったことがない。 人間に癒されたことがない。 ドラマだから… 一星さんだから…
「リエゾン こどもの心診療所」という番組が終わった。勿論すべての放送を視た。 佐山先生、遠野先生、向山臨床心理士、佐山りえ先生の言葉が心に刺さった。 毎回泣いた。 ”「私なんか」と言うのをやめましょう。” ”あなたにはあなたにしかないものがある。”…
担当している家庭教師のうち、一人の生徒の指導が終わった。 集団塾で十分やっていける学力になったので、2ケ月前くらいから塾を選んでみたらどうかと話した。 ここで塾が本格的になり家庭教師が終わった。 今回終わった子は、授業が始まる時間になっても食…
それは現実的なこともある。 世界が全く清いということはないとわかっている。 でも、ドラマの中ではそうあってほしいと願っている。 鈴先生も、一星さんも現実を生きている。 それは、苦しく、しんどく、理不尽な世界だ。 でも、みんな素敵な仲間に恵まれて…
個人情報を勝手に関係する企業に教えてしまったことについて、東京建物、東京アメニティサポート、カノンアソシエイトに抗議した。 はじめ、東京建物アメニティサポートの小林氏が自宅まで謝罪に来るという話だった。しかし、時間が経過するにつれその話はな…
うつ病の波が来た。 ここ1週間、落ち込みがきつかった。 何もできない、何もする気にならない、時々激しい不安感、焦燥感が襲ってくる。 この症状に対抗することは難しい。 毎日決まった時間に服用する抗精神薬、不安感、焦燥感に対症する頓服薬を飲んで蹲っ…